サクラ色の傷痕1話【果乃が受けた虐待の数々に涙が出る】漫画ネタバレ感想
こんにちは
主婦のここあと言います。
ネット広告で見つけた漫画で
同じ母親としてとても考えさせられた内容の漫画を見つけたので
紹介しますね。
親の虐待によって心に大きな傷をおった姉妹の話です。
漫画『サクラ色の傷痕』
サクラ色の傷痕 あらすじ
母一人に育てられた果乃は
毎日のように虐待を受けていました。
母のイライラの解消に殴られ
蹴られ
床に落ちた食べ物も
食べさせられました。
そんな毎日が続き
外に出ることもできない果乃は
部屋の中だけで育ったのです。
そしてある日
普段見せない母の笑顔とともに
新しい父親ができました。
暗かった部屋に明かりがつき
果乃に取っては
平和な日常が続いたのですが
その平和は妹の莉乃が生まれたことによって
前よりも辛い地獄の生活になっていくのです。
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サクラ色の傷痕1話【果乃が受けた虐待の数々に涙が出る】漫画ネタバレ感想
果乃の生活は
アパートの一室のみで完結して
外に出かけることは許されていませんでした。
そのため発育も遅く
５歳になってもおしめが取れない状態でした。
母親は育児を放棄し
新しい父とイチャイチャすることだけ
考えているのです。
そして妹の莉乃が生まれたことによって
果乃の立場はさらに悪くなります。
果乃
すぐ戻るから
留守番お願いね
莉乃が生まれ家族で食事に行くときも
果乃だけがお留守番だったのです。
普通の家庭では考えられない事態ですが
父親からすれば
果乃は血の繋がっていない
赤の他人です。
自分の血の繋がっている妹を可愛がるのは
当たり前のことなのです。
母親にしても父に気に入られたいので
果乃に構っている暇はないのです。
５歳に少女にはその寂しさは計り知れないものだったのですが
莉乃の育児で手一杯の母にとって
果乃の存在は邪魔にしかなりません。
育児でイラついている母は
また果乃に対して暴力を振るうようになり
仕事でイラついていた父も
果乃に暴力を働きました。
そしてある日
果乃にとって
最も残酷な出来事が起きてしまうのです。
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