サクラ色の傷痕3話前半【果乃と莉乃にとっての救いの手とは？】漫画ネタバレ感想
こんにちは
主婦のここあと言います。
ネット広告で見つけた漫画で
同じ母親としてとても考えさせられた内容の漫画を見つけたので
紹介しますね。
親の虐待によって心に大きな傷をおった姉妹の話です。
漫画『サクラ色の傷痕』
サクラ色の傷痕 あらすじ
母の虐待を毎日のように受け育った果乃は
毎日が地獄のような生活で
ビクビクしながら生活していました。
でもある日笑顔で帰って来た母は
新しい父親を連れて来て
一生に生活するようになったのです。
その父のおかげで
母の機嫌はいつもより良く
果乃が虐待されることはほとんどなくなりました。
平和な日常が訪れたかに見えたのですが
その平和は妹の莉乃が生まれてすぐに
また地獄に逆戻りになったのです。
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サクラ色の傷痕3話前半【果乃と莉乃にとっての救いの手とは？】漫画ネタバレ感想
市役所の役人は何度も果乃たちの家に訪れていたのですが
インターホンを押しても誰も出てこない
電話をしても誰も出ない
そんな日々が続いていることに
だんだんと不安を抱えていました。
そしてついに児童相談所に問い合わせ
アパートの中を見て見ることになったのです。
一方莉乃と果乃は未だにアパートの中に置き去り状態です。
真夏でエアコンをつけることもできずに
体からは汗が吹き出し
動くことができなくなっていました。
そして莉乃はついに動かなくなってしまったのです。
果乃も意識が薄れ
動けなくなってしまいました。
ですがこの限界の状態でついに
児童相談所がアパートの中に侵入してくれたのです。
ひどい状態の部屋の中から二人を見つけ
まだ息があるのを確認すると
急いで救急車で病院に搬送しました。
薄れゆく意識の中で果乃は
ママ
帰って来て
くれた…
そういって母の胸の中で泣いていました。
二人は危機一髪のところで助かったのですが
その後の母親に言い分がとても許せませんでした。
育児放棄して彼氏と一緒に生活していたのに
二人を返してと喚いているのです。
何週間も帰らなかった母親に対して
二人がどんな思いであのアパートで生活していたのかを
児童相談所の人は説明します。
監禁された部屋
食べ物のない中ゴミを漁り
何週間も耐え続けた
そんな状態にしていた母親が
自分の子供だと名乗ってはいけない気がします。
sakuraironokiduato.hatenadiary.jp
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