サクラ色の傷痕2話後半【母親のネグレクトに心が痛くなります】漫画ネタバレ感想
こんにちは
主婦のここあと言います。
ネット広告で見つけた漫画で
同じ母親としてとても考えさせられた内容の漫画を見つけたので
紹介しますね。
親の虐待によって心に大きな傷をおった姉妹の話です。
漫画『サクラ色の傷痕』
サクラ色の傷痕 あらすじ
片親で母に育てられた果乃は
毎日のように虐待されて生活していました。
母の暴力に怯え
殴られ
蹴られ
床に落ちた食べ物は
そのまま食べさせられました。
そんな生活の中
母が新しい父親を連れてきたのです。
そして果乃の虐待生活は
いっときなくなるのですが
妹の莉乃が生まれたことで
さらに酷い虐待が始まるのです。
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サクラ色の傷痕2話後半【母親のネグレクトに心が痛くなります】漫画ネタバレ感想
過度の虐待で衰弱してしまった果乃は
そのまま救急車で病院に運ばれてしまいます。
その時に虐待が公になってしまうのですが
母が謝り倒したことで
表沙汰にはならずに
果乃は退院することになります。
しかし母の虐待は治ることはなく
家に帰ってからは
さらに激しい暴力が待っていました。
そして泣き続けていた母は
ある日、子供達にもやし炒めを一皿残し
家を出ていってしまうのです。
いい子にしてたら帰ってくるからね
その言葉を信じ
６歳と０歳の姉妹は
家に置き去りにされて過ごすのです。
果乃は必死に莉乃のオムツを替えたり
食べ物を与えたりしますが
食べ物はどんどんなくなってしまいます。
そして何日が経った時
母がようやく帰ってきました。
しかし帰ってきた母は莉乃と果乃に
全く興味がないといった感じです。
母は必要なものだけを取りに帰ってきただけだったのです。
それも新しい彼氏を作っていました。
いっとくけどオレガキは嫌いだよ！
彼氏のその言葉に対して母は
実家の母が世話しにきてくれるから大丈夫
さらりを嘘をついてしまいます。
そして必要なものだけカバンに詰めると
二人にもやし炒めを一皿置いて
また出ていってしまいます。
さらに今回は二人が勝手に外に出ないように
リビングのドアにガムテープをはり
外に出られないようにして
出かけてしまいます。
何日経っても母が帰ってくることはなく
食べるものもオムツもなくなり
部屋のゴミを漁り
クレヨンで描いた料理を
ちぎりながら食べ生活していたのですが
最後には莉乃は動かなくなってしまったのです。
隣にいた果乃もすでに限界で
動くことができません。
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