サクラ色の傷痕1話【虐待が発覚した時の両親の態度が酷すぎる】漫画ネタバレ感想
こんにちは
主婦のここあと言います。
ネット広告で見つけた漫画で
同じ母親としてとても考えさせられた内容の漫画を見つけたので
紹介しますね。
親の虐待によって心に大きな傷をおった姉妹の話です。
漫画『サクラ色の傷痕』
サクラ色の傷痕 あらすじ
幼い頃から父を知らずに
片親でそだれられた果乃は
母に毎日のように虐待される生活を送っていました。
毎日母のストレスのはけ口となり
殴る蹴るの暴行を受けていた果乃は
毎日が恐怖でビクビクしながら生きていたのですが
ある日母が連れてきた
新しいお父さんがきたことで
いっときの平和を手に入れます。
相変わらず母には相手にされなかったのですが
それでも虐待されることはなくなったのです。
しかし月日が流れ
果乃に妹の莉乃ができたことで
自体は急変しさらに地獄の生活が始まっていまします。
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サクラ色の傷痕1話【虐待が発覚した時の両親の態度が酷すぎる】漫画ネタバレ感想
新しい父親が仕事をクビになってからは
収入もほとんどなく
生活費はどんどんなくなって行きます。
そして毎日なんとか食事にありつけていた
果乃も一日一食だけの生活になってしまいます。
お腹が空いて
買ってあったおにぎりを勝手に食べたことが
両親にバレて
ベランダに一日放置されてしまいます。
長時間炎天下で放置された果乃は
脱水症状で倒れてしまうのですが
その時の両親の態度がとてもひどいのです。
父親に至っては
俺はこいつの父親じゃねえからな！
完全に開き直って
勝手に家を出ていってしまうのです。
どうしようもなくなった母親は
救急車を呼び
入院することになるのですが
虐待のことを問い詰められると
土下座して謝り倒すのです。
あまりの必死さに
病院側も表沙汰にはしない状態で
監視していました。
しかし
表面的には反省していた母親も
果乃が退院すると同時に
また虐待する日々に戻ってしまうのです。
そしてついには母親までも家を
出ていってしまったのです。
残された果乃と莉乃は
二人で生活していかないといけません。
莉乃はまだ歩くことすらできない赤ちゃんで
果乃もまだ５歳で一人では何もできないのです。
とても可哀想な生い立ちに涙が出てきます。
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